この芋堀り機械の屋根は、利則さんの手作りよ。友子さん、きれいに写してね。
ふたご会(4月ブログ参照)のメンバーの一人、谷口利則・孝子さん宅では、芋植えも先月末
で終わり、梅雨の合い間の6月6日、ことぶき芋の超早堀りが始まりました。
今年は日照不足で、芋の成長が心配されていますが、この超早堀りも例年より一週間遅れ
だそうです。
この芋は、2月始め(ブログ参照)の寒い中、うねとうねの間に水を張り、植え付けされました。
7月からは早堀りも始まり、その後、普通堀り・貯蔵と11月初旬まで続きます。
地元大束農協生産組合では、17年度は17,000トンもの収穫があり、26億円の売り上げ
だったそうです。
利則さん、こっちを見てよ。 そんなに恥ずかしがらなくてもよかがな。でも、二人して左利き
とは、今まで知りませんでした。
谷口利則・孝子さん宅の芋生産者家族です。
92歳のおばあちゃんは、週2回のディサービスに通いながら、今でも元気でこうやって
子や孫と一緒に、芋のひげむしりの手伝いをしています。
昭和44年頃までは、5人の娘と一人の息子を育てながら、おじいちゃん(9年前に他界)と二
人で、焼酎やでんぷん用の白芋を生産していました。
その後、今のことぶき芋を作るようになり、息子の利則さん夫婦が引き継いで28年、26歳の
お孫さんも手伝い始め、現在はご覧のように、親子三代で5ヘクタールの生産農家です。
「おばちゃん、久しぶりやけど元気やなー。 何歳になったかの?」
「うん、お陰さまで元気やど! 93歳のいで(および?)が、かかったとよ。」
「よかなあー、そんげして、みんなと仕事ができるかい。」
「うん、嫁の孝ちゃんが良かむんじゃかい、一緒に仕事をさせてもらえるとよ。お茶を飲んだり、
話をしたり楽しいがよ。いつお迎えが来てもいいと思っちょとよ!」
「そうかな。そんな人は長生きできるよ、おばちゃん いつまでも元気で頑張ってくんないよ!」
この谷口家のお嫁さんは、地元産のきんかんや芋を使った美味しいお菓子・料理の達人です。
昼間は農作業、夜なべをしてでもいろいろな料理に挑戦する孝ちゃん、親を大事にする
孝ちゃんには、頭の下がりっぱなしのゆう子さんです。
ふたご会(4月ブログ参照)のメンバーの一人、谷口利則・孝子さん宅では、芋植えも先月末
で終わり、梅雨の合い間の6月6日、ことぶき芋の超早堀りが始まりました。
今年は日照不足で、芋の成長が心配されていますが、この超早堀りも例年より一週間遅れ
だそうです。
この芋は、2月始め(ブログ参照)の寒い中、うねとうねの間に水を張り、植え付けされました。
7月からは早堀りも始まり、その後、普通堀り・貯蔵と11月初旬まで続きます。
地元大束農協生産組合では、17年度は17,000トンもの収穫があり、26億円の売り上げ
だったそうです。
利則さん、こっちを見てよ。 そんなに恥ずかしがらなくてもよかがな。でも、二人して左利き
とは、今まで知りませんでした。
谷口利則・孝子さん宅の芋生産者家族です。
92歳のおばあちゃんは、週2回のディサービスに通いながら、今でも元気でこうやって
子や孫と一緒に、芋のひげむしりの手伝いをしています。
昭和44年頃までは、5人の娘と一人の息子を育てながら、おじいちゃん(9年前に他界)と二
人で、焼酎やでんぷん用の白芋を生産していました。
その後、今のことぶき芋を作るようになり、息子の利則さん夫婦が引き継いで28年、26歳の
お孫さんも手伝い始め、現在はご覧のように、親子三代で5ヘクタールの生産農家です。
「おばちゃん、久しぶりやけど元気やなー。 何歳になったかの?」
「うん、お陰さまで元気やど! 93歳のいで(および?)が、かかったとよ。」
「よかなあー、そんげして、みんなと仕事ができるかい。」
「うん、嫁の孝ちゃんが良かむんじゃかい、一緒に仕事をさせてもらえるとよ。お茶を飲んだり、
話をしたり楽しいがよ。いつお迎えが来てもいいと思っちょとよ!」
「そうかな。そんな人は長生きできるよ、おばちゃん いつまでも元気で頑張ってくんないよ!」
この谷口家のお嫁さんは、地元産のきんかんや芋を使った美味しいお菓子・料理の達人です。
昼間は農作業、夜なべをしてでもいろいろな料理に挑戦する孝ちゃん、親を大事にする
孝ちゃんには、頭の下がりっぱなしのゆう子さんです。
by shocyuya
| 2006-06-12 19:52