昨日は(2月16日)、長男の同級生親子のきんかん山へ行ってきました。
先日のきんかん祭りで、珍しい赤いきんかんをもらいました。
ぜひその木が見たいと、山に行くからねと約束していたのでした。
風もなく、春を思わせるようなよか天気の昼下がり 一人で愛車を走らせ・・・
着きました、ここが我が家から12~3分「野椪(のはえ)山」の登り口です。
いつも日南へ行く時に通りますが、これからどのくらい登るのかな~
細い道をどれくらい登ったのでしょう・・・時計を見るの忘れていました。(笑)
ここがきんかんハウスのようです。中から大きなラジオの音が聞こえてきます。
周りの景色を眺めていると、江藤さんが出てこられました。
このハウスは、7棟ですが中は一つになっていて 2アールあるそうです。
中で仕事をしていた息子さんの貴央(たかひさ)君が やってきました。
「遅くなったけど、やっと 赤いきんかんを見に来ました。」
「え~っ 遅かったが! 赤いきんかんは昨日で収穫は終わったとよ!」
残念です。でも選別が終わったきんかんがありましたので ホッとしました。
すごい! やっぱし 従来の「たまたま」とこんなに色が違います。
ハウスの中でも、太陽の光線が・・・ こんなにするとよか写真が・・・
貴央君が何かで日よけを・・・ まるでプロの写真家になったみたい!(^_^)/
お陰様で よか~写真が撮れました。いつもこんなにして助手がいると・・・(笑)
赤いきんかん、少し残っている木があるからと、案内してもらいました。
すごい!「たまたま」の木の下に少しだけありましたが、鮮やかな色です。
きんかんの苗は、「からたち」の木に挿し木するそうです。あの根元が・・・
赤いきんかんの葉は、たまたまと違って、こんなに大きいんですと貴央くんです。
4~5年前に、赤いきんかんが一枝ついているのが見つかり、それから・・・
挿し木して増やしていき、今ではこのハウス内で二列程植えられています。
義教さん、私たちが話している間に「たまたま」をちぎってくれています。
長年勤めていたJA大束を退職され、それから親戚が栽培していたきんかん山を
譲り受け、2年前からは 息子さんと二人で頑張っておられます。
今では、きんかんを1ヘクタール、外に栗・菜種・デコポン・スイカ・玉ねぎなど
この近辺で栽培されているそうです。ハウスの中ではトマトも・・・
ここからは串間の海が見えるそうですが、今日は火山灰のせいでしょうか・・・
天気は良いと 山向こうには、日南市油津の海がきれいに見えるそうです。
カーフェリーのサンフラワーも見え、油津港まつりの花火も・・・
あ~ 今日は よか日でした。
赤いきんかんも格安でわけてもらい、先輩にと ちぎりたて「たまたま」をもらい
デコポンも あんげ(あんなに)たくさんもらったので、帰りの道はルンルン!
今回のきんかん山の訪問では、いろんな事を学びました。(*^_^*)
きんかんは、「からたち」の木に挿し木されている事
毎年 土壌の検査をして、その年の肥料を決めている事
野椪のきんかん山では、霜が降りない事
きんかんは、5回ほど花が咲くが、実太りの為2回までで止める事
赤いきんかんは、日差しを好まない事 陽が強いと従来の色に戻る事
これからの夢は?と聞きました。
江藤さん親子は、今年この赤いきんかんの品種登録をされたそうです。
認可まで3年かかるそうですが、それまでに貴央君が名前を決めるとか・・・
そしてこの赤いきんかんを大束の生産農家で栽培し、ブランドにする事
さて どんな名前がつくのでしょうね、今から楽しみです。
義教さん、貴央君 今日は有難うございました。頑張ってくださいね。
先日のきんかん祭りで、珍しい赤いきんかんをもらいました。
ぜひその木が見たいと、山に行くからねと約束していたのでした。
風もなく、春を思わせるようなよか天気の昼下がり 一人で愛車を走らせ・・・
着きました、ここが我が家から12~3分「野椪(のはえ)山」の登り口です。
いつも日南へ行く時に通りますが、これからどのくらい登るのかな~
細い道をどれくらい登ったのでしょう・・・時計を見るの忘れていました。(笑)
ここがきんかんハウスのようです。中から大きなラジオの音が聞こえてきます。
周りの景色を眺めていると、江藤さんが出てこられました。
このハウスは、7棟ですが中は一つになっていて 2アールあるそうです。
中で仕事をしていた息子さんの貴央(たかひさ)君が やってきました。
「遅くなったけど、やっと 赤いきんかんを見に来ました。」
「え~っ 遅かったが! 赤いきんかんは昨日で収穫は終わったとよ!」
残念です。でも選別が終わったきんかんがありましたので ホッとしました。
すごい! やっぱし 従来の「たまたま」とこんなに色が違います。
ハウスの中でも、太陽の光線が・・・ こんなにするとよか写真が・・・
貴央君が何かで日よけを・・・ まるでプロの写真家になったみたい!(^_^)/
お陰様で よか~写真が撮れました。いつもこんなにして助手がいると・・・(笑)
赤いきんかん、少し残っている木があるからと、案内してもらいました。
すごい!「たまたま」の木の下に少しだけありましたが、鮮やかな色です。
きんかんの苗は、「からたち」の木に挿し木するそうです。あの根元が・・・
赤いきんかんの葉は、たまたまと違って、こんなに大きいんですと貴央くんです。
4~5年前に、赤いきんかんが一枝ついているのが見つかり、それから・・・
挿し木して増やしていき、今ではこのハウス内で二列程植えられています。
義教さん、私たちが話している間に「たまたま」をちぎってくれています。
長年勤めていたJA大束を退職され、それから親戚が栽培していたきんかん山を
譲り受け、2年前からは 息子さんと二人で頑張っておられます。
今では、きんかんを1ヘクタール、外に栗・菜種・デコポン・スイカ・玉ねぎなど
この近辺で栽培されているそうです。ハウスの中ではトマトも・・・
ここからは串間の海が見えるそうですが、今日は火山灰のせいでしょうか・・・
天気は良いと 山向こうには、日南市油津の海がきれいに見えるそうです。
カーフェリーのサンフラワーも見え、油津港まつりの花火も・・・
あ~ 今日は よか日でした。
赤いきんかんも格安でわけてもらい、先輩にと ちぎりたて「たまたま」をもらい
デコポンも あんげ(あんなに)たくさんもらったので、帰りの道はルンルン!
今回のきんかん山の訪問では、いろんな事を学びました。(*^_^*)
きんかんは、「からたち」の木に挿し木されている事
毎年 土壌の検査をして、その年の肥料を決めている事
野椪のきんかん山では、霜が降りない事
きんかんは、5回ほど花が咲くが、実太りの為2回までで止める事
赤いきんかんは、日差しを好まない事 陽が強いと従来の色に戻る事
これからの夢は?と聞きました。
江藤さん親子は、今年この赤いきんかんの品種登録をされたそうです。
認可まで3年かかるそうですが、それまでに貴央君が名前を決めるとか・・・
そしてこの赤いきんかんを大束の生産農家で栽培し、ブランドにする事
さて どんな名前がつくのでしょうね、今から楽しみです。
義教さん、貴央君 今日は有難うございました。頑張ってくださいね。
by shocyuya
| 2013-02-17 16:09