広報くしま6月号に、市内の北方で手造り窯で ピザやパン、季節の野菜などを
調理して楽しんでおられる、津曲正興さん(70歳)が紹介されていました。
一度見学したいと思い、早速電話しましたが留守でした。
数日が過ぎ、3回目にしてようやく奥さんとお話でき、早速 翌日の夕方
我が家より車で10分、小雨の中を 北方地区の古川へと出かけました。
丁度 奥さんも帰ってきておられ、台所から楽しそうな声が聞こえてきました。
まだ素人で、本を見ながら挑戦なんですよと言いながら、ピザやパン生地作りで
賑やかに パッタン パッタン・・・
すご~い! このようにまきを2時間ほど燃やし続け、窯を温めるそうです。
このピザ焼き窯は、正興さんが、正味一ヶ月かけ昨年の10月に完成させました。
耐火レンガと、カマ土や耐火セメント、石灰などで造り上げたそうですが、
レンガをアーチ状に積み上げるところが一番難しかったと話されました。
また 窯入り口の鉄製の扉は、市販されておらず特注となり、大束のある鉄工所で
一日がかりで作ってもらった代物だそうです。
ようやく窯が温まり、火を取り出して準備完了となりました。
ベーコン・ナス・ピーマン・しめじなど、そして山盛りのチーズがのせられたピザが
窯の中へ入り、待つこと3分・・・
うわー できました。 こんがりとした窯焼きピザの登場です。
レストランのピザのように 丸くはなっていませんが、串間んゆう子さんには最高です。
熱いうちにどうぞと言われ、一番にご馳走になりましたが、その美味しかったコト・・・
いつもテレビドラマで見るだけでしたが、今日は夢が叶い、ついてる ついてる!
「今日は、飛び入り参加でご馳走にまでなり、有り難うございました。
私、写真撮りが趣味なんです、記念写真を撮らせてください(笑)。」
「吉田さんは ついてるね、よかタイミングやったです。次の予定は2週間先・・・。」
「は~い ついていました。今夜電話してもだめだったんですね(笑)。」
ピザ焼き窯はもちろんのこと、この囲炉裏、椅子はすべて正興さんの手作りです。
窯の隣には、かまども造ってあり、その上には手作りの木製せいろうが載せてあります。
先ほどは、ミニもろふたも出来上がり、まさに私流の、いまでも青春の正興さんです。
時々、ここで孫や親戚、友達を呼んでは、肉や季節の野菜などを焼きながら食べ
夜遅くまで、飲んで語られるそうです。
今日は、残念ながら、ピザとパンだけの予定だったそうで、焼酎好きの正興さんは
少し淋しそうに、ビールだけで我慢されてるようでした。
・・・20代初期、六本木の高級レストランで 初めて食べたピザ!
それから ピザ大好きになってしまった ゆう子さん。
あれから30数年、今は 串間での窯焼きピザに胸ときめくのは・・・
これって 時代の流れのせいかしら?
それとも年を重ねちゃったせいかしら?(笑)
調理して楽しんでおられる、津曲正興さん(70歳)が紹介されていました。
一度見学したいと思い、早速電話しましたが留守でした。
数日が過ぎ、3回目にしてようやく奥さんとお話でき、早速 翌日の夕方
我が家より車で10分、小雨の中を 北方地区の古川へと出かけました。
丁度 奥さんも帰ってきておられ、台所から楽しそうな声が聞こえてきました。
まだ素人で、本を見ながら挑戦なんですよと言いながら、ピザやパン生地作りで
賑やかに パッタン パッタン・・・
すご~い! このようにまきを2時間ほど燃やし続け、窯を温めるそうです。
このピザ焼き窯は、正興さんが、正味一ヶ月かけ昨年の10月に完成させました。
耐火レンガと、カマ土や耐火セメント、石灰などで造り上げたそうですが、
レンガをアーチ状に積み上げるところが一番難しかったと話されました。
また 窯入り口の鉄製の扉は、市販されておらず特注となり、大束のある鉄工所で
一日がかりで作ってもらった代物だそうです。
ようやく窯が温まり、火を取り出して準備完了となりました。
ベーコン・ナス・ピーマン・しめじなど、そして山盛りのチーズがのせられたピザが
窯の中へ入り、待つこと3分・・・
うわー できました。 こんがりとした窯焼きピザの登場です。
レストランのピザのように 丸くはなっていませんが、串間んゆう子さんには最高です。
熱いうちにどうぞと言われ、一番にご馳走になりましたが、その美味しかったコト・・・
いつもテレビドラマで見るだけでしたが、今日は夢が叶い、ついてる ついてる!
「今日は、飛び入り参加でご馳走にまでなり、有り難うございました。
私、写真撮りが趣味なんです、記念写真を撮らせてください(笑)。」
「吉田さんは ついてるね、よかタイミングやったです。次の予定は2週間先・・・。」
「は~い ついていました。今夜電話してもだめだったんですね(笑)。」
ピザ焼き窯はもちろんのこと、この囲炉裏、椅子はすべて正興さんの手作りです。
窯の隣には、かまども造ってあり、その上には手作りの木製せいろうが載せてあります。
先ほどは、ミニもろふたも出来上がり、まさに私流の、いまでも青春の正興さんです。
時々、ここで孫や親戚、友達を呼んでは、肉や季節の野菜などを焼きながら食べ
夜遅くまで、飲んで語られるそうです。
今日は、残念ながら、ピザとパンだけの予定だったそうで、焼酎好きの正興さんは
少し淋しそうに、ビールだけで我慢されてるようでした。
・・・20代初期、六本木の高級レストランで 初めて食べたピザ!
それから ピザ大好きになってしまった ゆう子さん。
あれから30数年、今は 串間での窯焼きピザに胸ときめくのは・・・
これって 時代の流れのせいかしら?
それとも年を重ねちゃったせいかしら?(笑)
by shocyuya
| 2007-06-18 17:04